ライフステージに合わせて保険を見直し、変えていくのがいいと思います。

私は以前、
明治安田生命のライフアカウントLA
に加入していました。
お付き合いによる加入です。

当時は保険に関する知識も無く、
進められるまま加入しました。
月々の保険料は1万円超、
死亡保険金は2000万円、
今思えば独身女性には
ここまで大きな保障は要らなかった
と思います。

転職を機に全労済の安い
定期型の掛け捨てにしました。
月々9000円も出費が変わりました。

LAの加入当時は
ネットユーザーも少なく
わかりませんでしたが、
明治安田生命といったら
外交員の顧客対応の
悪評が有名だそうです。

外交員は上司からしつこい勧誘や
ノルマ達成を強要され、
辞めていく人が多い。
辞める人が多いと
担当がコロコロ変わる。
結果、一人一人の顧客対応が満足にいかない。
こういう仕組みだそうです。

「葬式代だけ家族に残せれば充分」
そんな人も多いのではないでしょうか。
確かに、深刻な病気や怪我を患ってしまった場合は
保険というものは安心材料の一つです。

経済能力がない家族がいるのであれば、
その人のために保障を厚くするのは
当たり前だと思います。
でも、大学を卒業したばかりの
独身女性に死亡で2000万円も必要でしょうか。
カモにされていたとしか考えられません。

全労済は、「付き合い」などありませんし、
他の保険商品のしつこい勧誘もありません。
あれから10年経ちますが、
LAでも全労済でも、
保険のお世話になったことはありません。

「どちらがトクか」ではなく、
自分のライフステージが変わったら、
それに合うものに変えていくのがいいと思います。
結局、自分で考える力が必要ってことですね。
反省してます。